メモ雑記がおもしろい

いつからかわからないけど、いつものように持ち歩いているメモ帳に雑記を書いている。内容は、日々思ったことや感じたこと、ゲームなんかの攻略法、お金の計算等様々だ。

やっていて面白いなと感じるのは、過去の自分が思っていることや感じていることを振り返れることだ。「一週間前の自分はこんなことを感じていたんだ。」とか、「一ヶ月前はこんな感じで、前より少しマシだな。」とか、「あんまり変わらなくてやっぱりダメだな。」とか色々な気付きや驚きがあって面白い。また嫌なことなんかは、書いている内に頭とか鳩尾あたりに感じているもやもや少しだけすっきりするし、そんな風に書いている自分を距離を置いて眺められて少し面白くなる。

それと一週間とか、一ヶ月位での短期間での目標とか、そこまでいかなくても「こうしたい。」みたいなことを書いておくと、それがどれくらい達成出来たかがわかる。そのことで少しだけ嬉しくなったり、モチベーションが上がったりする。

新年や歳をとったり新年度になると1年間の目標みたいなのを立てたりするけど、ぼくは続いた試しがない。諦めが早いからだ。すぐ「もういいかな。」ってなる。それに考えたり、行動していると、必要なことが少しずつ変わってきて、同時に必要なことが不必要になり、目標も少しずつ変わってくることがある。なので、個人的には一ヶ月位先の目標とかやりたいことが、やりやすさとか、気持ちの挫けなさのダメージとかを考えると気楽でちょうどいい。

それと同じで、毎日頑張って綴る日記もそれはそれで価値があるけど、気が向いた時に気楽な形式でやっていけるメモ雑記位がぼくにはちょうどいい。